
彩紋家事件 (1) 奇術が来りて幕を開く
サイモンケジケンファーストキジュツガキタリテマクヲヒラク
- 著: 清涼院 流水

奇術師の一族が毎月19日に殺されていく
昭和の昔、「犯罪革命」と称される凶悪事件があった!
昭和の昔、1970年代後半に、のちに「犯罪革命」とまで称されるようになる伝説的な凶悪殺人事件があった。奇術師一族・彩紋家の縁者が、奇術道具によって毎月19日にひとりずつ殺されていく。奇怪な事件の謎を解くために、創設から間もない日本探偵倶楽部の若き総代・鴉城蒼司(あじろそうじ)が奇術サーカスに挑む!
※本書は2004年1、2月に講談社ノベルスとして刊行された『彩紋家事件 前編 極上マジックサーカス』『彩紋家事件 後編 下克上マスターピース』を改稿、三分冊として再編集した作品です。
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書誌情報
紙版
発売日
2008年04月15日
ISBN
9784062756280
判型
A6
価格
定価:692円(本体629円)
ページ数
322ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
本書は、2004年1、2月に講談社ノベルスとして刊行された『彩紋家事件 前編 極上マジックサーカス』『彩紋家事件 後編 下克上マスターピース』を改稿、三分冊として再編集。