
白樺湖殺人事件 L特急「あずさ13号」空白の接点
シラカバコサツジンジケンエルトッキュウアズサジュウサンゴウクウハクノセッテン
- 著: 津村 秀介

死者のアリバイに浦上伸介が挑む!
信州・白樺湖畔で刺殺体が発見された。36歳の被害者、増田年男は小学校同級会の旅行に合流する途中だった。疑われた同級生3人には完璧なアリバイが。ルポライター・浦上伸介が疑った動機のある1人は、不動のアリバイを残して、自ら死を選んでしまう。浦上伸介は苦悩しながらも、死者のアリバイに挑戦する。
カッパ・ノベルス1992年9月刊
光文社文庫1995年11月刊
- 前巻
- 次巻
書誌情報
紙版
発売日
2008年03月14日
ISBN
9784062756778
判型
A6
価格
定価:692円(本体629円)
ページ数
368ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
カッパノベルス’92年9月刊、光文社文庫’95年11月刊。