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生、死、神秘体験
セイシシンピタイケン
- 著: 立花 隆

生と死の境界点、臨死体験を探す旅
「私はいかにしてここに存在するようになったのか」という自分の存在根拠を追い求めた立花隆は「生命」とは何か、「死」とは何か、「臨死体験」とはどういった現象かを追求し、生と死の境界点を探して漂流する。死のプロセスを知ることにより、彼の考えはどう変化したのか。10人の碩学(せきがく)との対話が明らかにする。
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書誌情報
紙版
発売日
2007年05月15日
ISBN
9784062757386
判型
A6
価格
定価:785円(本体714円)
ページ数
424ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
1994年6月、書籍情報社より刊行。
収録作品
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作品名初出
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作品名
臨死体験と宗教
初出
NHK教育『ETV特集』1994年1月10日放映
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作品名
生と死のパラドックス
初出
平凡社『アニマ』1993年4月号
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作品名
人間とは何か
初出
朝日新聞社『科学朝日』1994年1月号
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作品名
魂は何を見たか
初出
グローバル・ユース・ビューロー『グローバル』1991年5月
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作品名
臨死体験が意味するもの
初出
徳間書店『サンサーラ』1991年5月号
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作品名
一瞬に永遠を聴く モーツァルトと神秘体験
初出
朝日新聞社『月刊ASAHI』1991年1月
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作品名
生命への実感
初出
NHK教育『心の時代』1985年6月30日放映
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作品名
天命なき時代
初出
中央公論社『中央公論』1986年10月号
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作品名
死の輪郭線 脳死と臨床医学の知
初出
青土社『現代思想』1988年8月号