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看護婦が見つめた人間が病むということ
カンゴフガミツメタニンゲンガヤムトイウコト
- 著: 宮子 あずさ

病と向き合うことは、人生と向き合うこと。「傷ついた人だけが持つやさしさ」「母親であることと、病と闘うことの両立は難しい」など、長く患者さんと向き合ってきたベテランの看護師が、人間の真の姿を見つめたエッセイ集。ベストセラー『看護婦が見つめた人間が死ぬということ』の続編。病を得て初めて真の姿が見える!
ⒸAzusa MIYAKO
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書誌情報
紙版
発売日
2008年12月12日
ISBN
9784062762298
判型
A6
価格
定価:583円(本体530円)
ページ数
232ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年05月22日
JDCN
06A0000000000086732E
初出
1999年8月に海竜社より出版。
著者紹介
1963年東京生まれ。明治大学文学部中退、東京厚生年金看護専門学校卒。'87年より東京厚生年金病院内科病棟、'96年より神経科病棟に勤務。看護師として働きながら、多数のエッセイを執筆。また、大学通信教育のエキスパートで、働きながら短大1校、大学2校、大学院を卒業している。 主な著書に『看護婦が見つめた人間が死ぬということ』(講談社文庫)、『気持ちのいい看護』(医学書院)、『宮子あずさのナースな毎日』(実務教育出版)、『大学通信教育は卒業できる!』(メディカ出版)などがある。