死出の門松<こんな葬式がしたかった>

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死出の門松<こんな葬式がしたかった>

シデノカドマツコンナソウギガシタカッタ

講談社文庫

「自宅マンションから旅立ちたい」「エンバーミング技術で美しい死に顔に」「夫人の亡骸と最後の晩餐を」人生の最後にあたり大切な人のために残された者ができること、してあげたいこと。葬儀を行わないという選択や近年増加する生前葬について。お寺に収めるお布施のあれこれ。身元不明者の葬儀や孤独死の送り方など、著者が葬儀屋さんに聞いた実例を元に真摯にしかし軽妙な筆致で葬儀について考える。(講談社文庫)


「おくりびと」=「葬儀屋さん」が明かす旅立ちのドラマ!

肉親や連れ合い、親しい友人が亡くなったとき、どう弔ってあげたらいいのか?自分自身の場合はどうだろうか?「自宅マンションから旅立ちたい」「エンバーミング技術できれいな死に顔に」「夫の亡骸と最後の晩餐を」「お葬式は不要、直葬に」「生前葬をしたい」。葬儀屋さんに聞いた、心に残るお葬式。〈文庫書き下ろし〉


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目次

第1章 おくりびとが語る旅立ちのドラマ こんな葬式がしたかった1
第2章 踊る葬儀場 こんな葬式がしたかった2
第3章 葬儀料金、いくらかかる? 葬儀料金のひみつ
第4章 お布施がたらん! お坊さんのないしょの話
第5章 不詳男、通称源さんの死 もしあなたが身元不明のまま死亡したら?
第6章 骨まで愛する 納棺・火葬・捨骨のドラマ
第7章 恋は特効薬! 遺族の悲しみを癒すものは?
第8章 美しいお別れを エンバーミングの最新技術

書誌情報

紙版

発売日

2009年02月13日

ISBN

9784062762809

判型

A6

価格

定価:744円(本体676円)

ページ数

328ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2012年10月26日

JDCN

0627628000100011000Q

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