
マイページに作品情報をお届け!
京都紅葉寺の殺人
キョウトモミジデラノサツジン
- 著: 柏木 圭一郎

高層ビル群やテーマパークの建設計画を打ち立てた「京都再生会議」。その座長・塩崎が、謎のメモを残し殺害される。警察は計画に真っ向から反対する東山安寧寺の僧・光雲に疑いを向けるが……。紅葉の撮影で京都を訪れたカメラマン星井裕は、元妻で刑事の美雪、科捜研の蘭とともに、事件の真相を探る。グルメ探偵が活躍する、ドラマ化もされた「名探偵・星井裕の事件簿」シリーズ!
Ⓒ
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2009年11月13日
ISBN
9784062765046
判型
A6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
328ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年09月25日
JDCN
06A0000000000119518H
著者紹介
京都生まれの京都育ち。TV番組や雑誌の京都特集で監修、コーディネーターをつとめる旅のスペシャリスト。本名の柏井壽名義で『極みの京都』『「極み」の日本旅館』『おひとり京都の愉しみ』などの著書多数。名探偵・星井裕の事件簿シリーズに『京都大文字送り火恩讐の殺意』『京都『源氏物語』華の道の殺人』『京都鴨川哀愁の殺人歌』『京都嵐山桜紋様の殺人』『京都祇園舞妓追想の殺人』がある。