きみにあいたい あかりが生きた239日、そして12時間

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きみにあいたい あかりが生きた239日、そして12時間

キミニアイタイアカリガイキタニヒャクサンジュウキュウニチソシテジュウニジカン

講談社文庫

まさか、自分が当事者になるなんて夢にも思っていなかった。
妊娠13週で「流産になるか、障がいが残るかも」と告げられた赤ちゃん。
妊娠継続を決めたあと、母親も赤ちゃんと同じ病状が現れ、命がけの闘いが続く。
障がいが残ってもいい、生きて産まれてくれればーー。
夫婦で交わした命の記録。
〈文庫オリジナル〉


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書誌情報

紙版

発売日

2010年02月13日

ISBN

9784062765732

判型

A6

価格

定価:744円(本体676円)

ページ数

286ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

2008年8月~2009年5月までにAmebaブログに掲載されたものに、加筆・修正した文庫オリジナル。

著者紹介

著: samo(サモ)

1974年生まれの父と、1973年生まれの母。2008年に待望の第二子を授かるが、妊娠中に「システィック・ヒグローマ」という病気であることが判明し、夫婦交換ブログをつけ始める。

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