命の遺伝子

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電子あり

命の遺伝子

イノチノイデンシ

講談社文庫

ベルリンでの講演直後、天才遺伝子科学者トオル・アキツは何者かに攫われ、爆破事件で吹き飛ばされた男の手首を見せられた。四十代のものに見える手首の主は、生きていれば百歳を超えるナチス武装親衛隊の大佐だという。謎を解明するためブラジルの奥地へ向かったトオルの前に、ナチスの壮大な陰謀が姿を現す。


ナチス・遺伝子科学・バチカン
“永遠の命”それは禍か、救済か

ベルリンでの講演直後、天才遺伝子科学者トオル・アキツは何者かに攫われ、爆破事件で吹き飛ばされた男の手首を見せられた。四十代のものに見える手首の主は、生きていれば百歳を超えるナチス武装親衛隊の大佐だという。謎を解明するためブラジルの奥地へ向かったトオルの前に、ナチスの壮大な陰謀が姿を現す。

※本書は2007年3月に徳間文庫より刊行されました。


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目次

プロローグ
第一章 ベルリン
第二章 謎の女
第三章 ジャングル
第四章 秘密
第五章 研究所
第六章 バチカン
第七章 テロメア
第八章 生命の遺伝子
エピローグ

書誌情報

紙版

発売日

2011年05月13日

ISBN

9784062769662

判型

A6

価格

定価:1,155円(本体1,050円)

ページ数

640ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2016年05月13日

JDCN

0627696600100011000D

初出

2007年3月に徳間文庫より刊行された。

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