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儒教と負け犬
ジュキョウトマケイヌ
- 著: 酒井 順子

どんなに美人でも仕事ができても30代以上、未婚、子ナシは負け犬! 大ベストセラー『負け犬の遠吠え』から6年。「なぜ我々は負け犬になったのか?」そのさらなる答えを求めて、著者は韓国、中国に飛んだ! かの地で出会った同胞=負け犬たちの生き方を通して浮き彫りになった、我ら“負け犬”真の敗因とは? (2012年6月、講談社文庫として刊行)
東京・ソウル・上海、負け犬三都物語! 東京の負け犬は、上海では「余女」、ソウルでは「老処女」と呼ばれていた! 儒教の影響が残る三国の負け犬たちの比較で、結婚できない事情がいっそう明らかに。
内容(「BOOK」データベースより)
負け犬(日本)、老処女(韓国)、余女(中国)。何故、この三国で晩婚化が進むのか?負け犬の敗因が浮き彫りに…。
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書誌情報
紙版
発売日
2012年06月15日
ISBN
9784062772761
判型
A6
価格
定価:524円(本体476円)
ページ数
272ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2012年09月14日
JDCN
0627727600100011000J
初出
2009年6月、小社より単行本として刊行された。