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鬼弾 鹿王丸、翔ぶ
キダンシカオウマルトブ
- 著: 岩井 三四二

戦国の争乱で荒廃した京の町に、近江の六角(ろっかく)氏が攻めこんだ。しかし鎮撫(ちんぶ)のため町中を見回る六角勢の馬上の武士が次々と鉄砲で撃ち落とされる。標的を無慈悲に倒していくのは一匹狼の凄腕鉄砲撃ち。困り果てた六角氏は甲賀者・伴与七郎に謎の暗殺者の始末を命じた。見えない敵を探す闘いの火ぶたが切られた。(講談社文庫)
凄腕鉄砲撃ちを追え!
次々と標的を倒していく暗殺者と甲賀者たちの知略を尽くした攻防。
戦国の争乱で荒廃した京の町に、近江の六角(ろっかく)氏が攻めこんだ。しかし鎮撫(ちんぶ)のため町中を見回る六角勢の馬上の武士が次々と鉄砲で撃ち落とされる。標的を無慈悲に倒していくのは一匹狼の凄腕鉄砲撃ち。困り果てた六角氏は甲賀者・伴与七郎に謎の暗殺者の始末を命じた。見えない敵を探す闘いの火ぶたが切られた。
※本書は、2010年3月に小社より『鹿王丸、翔ぶ』として刊行された単行本を改題したものです。
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目次
不埒な鉄砲放ち
小さな目撃者
侍所の小舎人
天狗あらわる
罠を仕掛ける
開闔屋敷の牢
日向守の策略
山伏をさがせ
日限迫る
最悪な夜と最後の朝
書誌情報
紙版
発売日
2013年01月16日
ISBN
9784062774543
判型
A6
価格
定価:796円(本体724円)
ページ数
416ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年02月08日
JDCN
0627745400100011000H
初出
2010年3月に小社より「鹿王丸、翔ぶ」として刊行された単行本を改題したもの。