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禁中御庭者綺譚 乱世疾走 (下)
キンチュウオニワモノキタンランセシッソウゲ
- 著: 海道 龍一朗

新陰流の使い手、豪商の長男坊、陰陽師家の香道師、役の行者の末裔、男装の女剣士。朝廷の命運までも左右する信長とは、果たして何者なのか? その答えを探し続ける五人は、疋壇城近くで於市御寮人が実兄・信長へあてた密状を入手する。海道作品ならではの、典雅な世界観と豪快な剣戟場面に胸が躍る! (講談社文庫)
新陰流の使い手、豪商の長男坊、陰陽師家の香道師、役の行者の末裔、男装の女剣士。朝廷の命運までも左右する信長とは、果たして何者なのか? その答えを探し続ける五人は、疋壇(ひきた)城近くで於市(おいち)御寮人が実兄・信長へあてた密状を入手する。海道作品ならではの、典雅な世界観と豪快な剣戟場面に胸が躍る!
※本書は、2007年12月に新潮文庫より刊行されたものを上下に分冊しました。
目次
巻の弐 乱 流(承前)
巻の参 乱 脈
ブランコの魔法──文庫新版の跋にかえて
〈上巻 目次〉
巻の壱 乱舞
巻の弐 乱流
書誌情報
紙版
発売日
2013年05月15日
ISBN
9784062775427
判型
A6
価格
定価:817円(本体743円)
ページ数
432ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
2007年12月に新潮文庫より刊行されたものを上下に分冊した。