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虹果て村の秘密
ニジハテムラノヒミツ
- 著: 有栖川 有栖

推理作家になるという夢を持つ12歳の秀介(しゅうすけ)は、同級生の優希(ゆうき)と虹果て村で夏休みを過ごす。「夜に虹が出たら人が死ぬ」という村の言い伝え通りに、男性が密室状態の自宅で殺害される。折しも土砂崩れのため犯人と共に村に閉じこめられた二人は知恵を振り絞り謎に挑む! 本格ミステリの名手による珠玉の推理。
「夜に虹が出たら人が死ぬ」という村の言い伝え通りに発生した“密室殺人”の謎に少年&少女探偵が挑む!
懐かしくも新しい本格ミステリの逸品。
推理作家になるという夢を持つ12歳の秀介(しゅうすけ)は、同級生の優希(ゆうき)と虹果て村で夏休みを過ごす。「夜に虹が出たら人が死ぬ」という村の言い伝え通りに、男性が密室状態の自宅で殺害される。折しも土砂崩れのため犯人と共に村に閉じこめられた二人は知恵を振り絞り謎に挑む! 本格ミステリの名手による珠玉の推理。
※本作品は2003年10月「ミステリーランド」シリーズの単行本として刊行され、2012年8月にノベルスとして刊行されました。
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目次
第一章 ナスビにゆられて虹の村へ
第二章 インクの匂う部屋
第三章 夏空の向こう側
第四章 ざわめく森
第五章 不吉な三日月が昇る
第六章 朝焼けがくるまでに
第七章 今は一輪のバラを
わたしが子どもだったころ
ノベルス版あとがき
文庫版あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2013年08月09日
ISBN
9784062775878
判型
A6
価格
定価:770円(本体700円)
ページ数
288ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2016年05月13日
JDCN
0627758700100011000W
初出
2003年10月「ミステリーランド」シリーズの単行本として刊行され、2012年8月にノベルスとして刊行されたもの。
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お知らせ
有栖川有栖さんが第26回日本ミステリー文学大賞を受賞しました。(2022.10.28)