飯盛り侍

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電子あり

飯盛り侍

メシモリザムライ

講談社文庫

佐嘉龍造寺家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信は、自らを満足させる飯を作らねば斬り捨てると言い渡す。傘代わりの鉄鍋を頭に、腰に包丁を差した“飯盛り侍”の一代記、開幕!<文庫書下ろし>


文庫書下ろし戦国小説 新シリーズスタート!

佐嘉龍造寺(さがりゅうぞうじ)家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信(たかのぶ)は、自らを満足させる飯を作らねば斬り捨てると言い渡す。陣笠代わりの鉄鍋を頭に、腰に包丁を差した“飯盛り侍”の一代記、開幕!


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目次

第一話 肥前の熊
第二話 和議の飯
第三話 昨日の友は
第四話 忠義と立志

書誌情報

紙版

発売日

2014年06月13日

ISBN

9784062778473

判型

A6

価格

定価:671円(本体610円)

ページ数

320ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2015年01月09日

JDCN

0627784700100011000C

著者紹介

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