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帝王、死すべし
テイオウシスベシ
- 著: 折原 一

中学生の輝久の部屋にあった「てるくはのる」と題名のついた日記。そこには陰湿で執拗ないじめに、ぎりぎりまで追い詰められた息子の姿があった。グループを率いる「帝王」とは? 父・実は学校に乗り込むが実態はつかめない。関係者は夜の公園に呼び出され次々と襲われる。輝久を妹や同級生の美紀が心配するが、日記に綴られた復讐計画の日は迫っていた。二転三転する事態、そして叙述トリックの名手が用意した驚愕の結末とは!?
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目次
プロローグ
第一部 てるくはのる
幕間
第二部 てるくはのら
幕間
第三部 てるくはしる
幕間
第四部 てるくはとべ
エピローグ
書誌情報
紙版
発売日
2014年12月12日
ISBN
9784062779951
判型
A6
価格
定価:825円(本体750円)
ページ数
480ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2015年02月13日
JDCN
0627799500100011000E
初出
2011年11月に小社より単行本として刊行されました。