東南アジア 多文明世界の発見

東南アジア 多文明世界の発見

トウナンアジアタブンメイセカイノハッケンコウボウノセカイシ

アンコール朝を中心に辿る東南アジア二千年 インドと中国にはさまれ、両文明の影響下に歴史を刻んだタイ、インドシナ半島、ジャワなどの東南アジア。アンコール朝の盛衰を核に多文明世界の本質を探究する。


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目次

序章 「東南アジア」を再発見する
第1章 東南アジア史の形成と展開
第2章 アンコール王朝発見史物語
第3章 アンコール王朝の宇宙観と都市計画
第4章 碑文史料が綴る王朝の政治と社会
第5章 アンコール時代の「罪と罰」
第6章 経済活動と生活
第7章 アンコール時代の精神価値体系
第8章 アンコール美術とその思想
第9章 東南アジア史から見たアンコール王朝史
第10章 キリスト教ヨーロッパとの出会い
第11章 祇園精舎としてのアンコール・ワット
第12章 東南アジアからのメッセージ

書誌情報

紙版

発売日

2009年05月29日

ISBN

9784062807111

判型

四六変型

価格

定価:2,530円(本体2,300円)

ページ数

410ページ

シリーズ

興亡の世界史

著者紹介

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