東インド会社とアジアの海

東インド会社とアジアの海

ヒガシインドガイシャトアジアノウミコウボウノセカイシ

史上初の株式会社とアジアの交流200年史17世紀初め相次ぎ誕生した東インド会社は、胡椒など人気商品を求めてアジアに進出した。各地の商館 とアジアの人と物の交流から世界史の新局面に光をあてる。


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目次

第1章 ポルトガルの「海の帝国」とアジアの海
第2章 東インド会社の誕生
第3章 東アジア海域の秩序と日本
第4章 ダイナミックな移動の時代
第5章 アジアの港町と商館
第6章 多彩な人々の生き方
第7章 東インド会社が運んだモノ
第8章 東インド会社の変質
第9章 東インド会社の終焉とアジアの海の変容

書誌情報

紙版

発売日

2007年12月18日

ISBN

9784062807159

判型

四六変型

価格

定価:2,530円(本体2,300円)

ページ数

406ページ

シリーズ

興亡の世界史

著者紹介