文珍の学問のすゝめ

文珍の学問のすゝめ

ブンチンノガクモンノススメ

講談社+α文庫

関西大学文学部の教室は大爆笑!文珍先生のおもしろくてためになる講義録、第2弾
日本一受けたい授業!

昭和63年4月、関西大学文学部の非常勤講師となった西田勤先生(落語家の桂文珍)は毎週月曜日1時限目の講義を受け持ち、なんと15年間にわたり教壇に立つ。国文学史という学問の領域を超え、上方落語のおもしろさから、吉本興業のシビアさ、マスコミを騒がせたネタなどを俎上に挙げ、教室を爆笑の渦に巻き込んだ。おもしろくてためになる大学講義の一部始終。

※この作品は平成2年12月潮出版社より刊行され、平成5年9月に新潮文庫に収録された『落語的学問のすすめPART2』を加筆・訂正し、改題しています。


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書誌情報

紙版

発売日

2006年09月22日

ISBN

9784062810487

判型

A6変型

価格

定価:755円(本体686円)

通巻番号

ページ数

288ページ

シリーズ

講談社+α文庫

初出

’90年12月潮出版社より刊行され、’93年9月に新潮文庫に収録された『落語的学問のすすめPART2』を加筆・訂正し、改題。

著者紹介