京都流 言いたいことが言える本

京都流 言いたいことが言える本

キョウトリュウイイタイコトガイエルホン

講談社+α文庫

はんなりと自己主張
笑顔で「おおきに」 角を立てないひとことが京都流おつきあいの極意

「京都の人づきあい」、それは長い歴史の中で自然に培われてきた生きる知恵。常に相手を立てて、ときには嘘をついたり、とぼけたり。京都流の“ものの言い方”の根っこを知れば、八方丸く収めながら、じょうずに自分の意思を伝えているのがわかるはず。まわりも自分も笑顔でいられるのは、「おおきに」という感謝の気持ちの賜物。半世紀の京都暮らしから届ける、風通しのいいおつきあいの知恵袋。

※本書は、1996年8月に刊行された『八方美人で生きなはれ』、1997年9月に刊行された『ものは言いよう、考えよう』(いずれも小社刊)を文庫収録にあたり再編集したものです。


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書誌情報

紙版

発売日

2006年10月21日

ISBN

9784062810579

判型

A6変型

価格

定価:713円(本体648円)

通巻番号

ページ数

224ページ

シリーズ

講談社+α文庫

初出

’96年8月に刊行された『八方美人でいきなはれ』、’97年9月に刊行された「ものは言いよう、考えよう』(いずれも小社刊)を文庫収録にあたり再編集。

著者紹介