
マイページに作品情報をお届け!
汚名-検察に人生を奪われた男の告白
オメイケンサツニジンセイヲウバワレタオトコノコクハク
- 著: 鈴木 宗男

なぜ検察は小沢一郎だけをつけ狙うのか?
果たして日本は法治国家といえるのか?
「検察」「政治家」「官僚」「マスコミ」の邪悪なリンクにより、汚名を着せられた政治家の人生をたどる、渾身のノンフィクション。
日本の中枢に形成された闇の権力集団の実態を、実名で、命を賭けて告発する!
権力のど真ん中にいた者が転落していく過程で体験したことは、ビジネスマンや組織に属する人間も必読の人間ドラマだ。
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2010年04月21日
ISBN
9784062813686
判型
A6変型
価格
定価:922円(本体838円)
通巻番号
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社+α文庫
著者紹介
すずき・むねお―1948年、北海道に生まれる。 拓殖大学卒業。 衆議院議員・中川一郎の秘書としてスタートし、1983年、衆議院議員選挙に初当選。 その後、防衛政務次官、外務政務次官、衆議院議院運営委員長、北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官、自由民主党副幹事長、同総務局長などを歴任。 2002年、外務省をめぐる疑惑事件に巻き込まれて自由民主党を離党。同年、斡旋収賄の容疑で逮捕される。 2003年に保釈。 2005年9月の衆議院議員選挙に際し、新党「大地」を旗揚げし、復活を果たす。 著書には、ベストセラーになった『闇権力の執行人』、佐藤優との共著『北方領土「特命交渉」』(以上、講談社)などがある。