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「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ
アタエルヨリヒキダスユダヤシキテンサイキョウイクノレシピ
- 著: アンドリュー.J・サター ,
- 著: ユキコ・サター

なぜ、ユダヤ人生徒はいつも1番なのか? 日本人女性がユダヤ人の夫と結婚してわかったこと。環境が天才をつくる。頭脳を使って活躍する子に育てる7つの方法。アインシュタインも、こうやって育った! ※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。
子供に本でいっぱいの本棚を見せよう
●とにかく子供を観察しよう
●見せて、体験させて、感動させよう
●3つの「魔法の言葉」をかけよう
●子供への信頼を示そう
●時期が来たら、親離れさせよう
アメリカでは、ユダヤ人の生徒はほとんど全員がトップクラス。そうでなければ天才肌。そんな子供に育てる秘訣は、たった7つのレシピでした。長い迫害の歴史を生きてきたユダヤ人は、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視します。親が子供に与えられるのは教育だけ、と独自の家庭教育方法が受け継がれてきました。自ら生きがいを見つけるから、絶対にニートになることはない。アインシュタインも、こうやって育ったのです。
※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。
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目次
はじめに ユダヤ人が我が家にやってきた!
プロローグ 「ユダヤ人の生徒は、なんでいつもトップクラスなの?」
第1章 子供の「天才」を引き出そう!
「ユダヤ人伝説」は誤解がいっぱい
アタマが一番の財産。持ち運びも簡単!
優秀なのは遺伝のせい? 答えは「NO」!
ユダヤ式「引き出す」教育法=エデュカーレ
ユダヤ式「親バカ」のススメ
第2章 ユダヤ人が語った「天才」教育のレシピ
レシピに共通するテーマは「信頼」
ユダヤ式「天才」教育、七つのレシピ
[レシピ1]本をあげよう! 本でいっぱいの本棚を見せよう!
[レシピ2]子供を観察しよう!
[レシピ3]見せる、体験させる、感動させる!
[レシピ4]子供をのびのび、優秀に育てる三つの言葉
「どう思う?」「よく思いついたね!」「いっしょに答えを探そう」
[レシピ5]言葉と態度で「信じてるよ」を示そう!
[レシピ6]「あなたがボス」であることを忘れずに!
[レシピ7]時期が来たら、親離れさせよう!
このレシピが日本でも有効なワケ
第3章 子供が発する危険信号と「六つの特性」
子供が発する一〇の危険信号、親が犯す一〇の間違い
頭の良い子が持つ「六つの特性」
いつから始めて、いつ終わるのか
「レシピはムリ」「レシピはムダ」と思った方へ
第4章 「天才」教育が伝えるもの
五人の「天才」が受けてきた教育
◎アラン・ヒーガー(ノーベル化学賞受賞者)
◎アンドレア・ゴールドスミス(電子工学への女性進出のパイオニア)
◎オーラ・フィッシャー(巨大弁護士事務所トップ・パートナー)
◎デイヴィッド・グリーン(途上国支援NPOの活動家)
◎ミルドレッド・ドレッセルハウス(米国の「至宝」物理学者)
エピローグ 子供に、世界にひとつだけのハッピーを与えよう
おわりに ご縁と感謝をこめて
書誌情報
紙版
発売日
2010年09月22日
ISBN
9784062813860
判型
A6変型
価格
定価:737円(本体670円)
通巻番号
ページ数
224ページ
シリーズ
講談社+α文庫
電子版
発売日
2015年10月02日
JDCN
0628138600100011000K
初出
2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された「ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ」を文庫化にあたり改題し、加筆訂正した。
著者紹介
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