
マイページに作品情報をお届け!
新装版 墜落現場 遺された人たち 御巣鷹山、日航機123便の真実
シンソウバンツイラクゲンバノコサレタヒトタチオスタカヤマニッコウキ123ビンノシンジツ
- 著: 飯塚 訓

事故発生時、遺体の身元確認捜査の責任者が、自らの体験と胸が詰まるような取材で書き下ろした生命(いのち)の重さを問う鎮魂の書!衝撃のベストセラー『墜落遺体』の著者が、さらなる極限の悲しみに渾身の力で迫る! 忘れまい。真実の証言。
事故発生時、遺体の身元確認捜査の責任者が、自らの体験と胸が詰まるような取材で書き下ろした生命(いのち)の重さを問う鎮魂の書!
衝撃のベストセラー『墜落遺体』の著者が、さらなる極限の悲しみに渾身の力で迫る! 忘れまい。真実の証言。
オンライン書店で購入する
目次
新装版のためのまえがき 御巣鷹山、三〇回目の夏
第一章 遺族たち
第二章 生存者たち
第三章 自衛隊員たち
第四章 医師、看護師たち
第五章 葬送のとき
書誌情報
紙版
発売日
2015年07月23日
ISBN
9784062816014
判型
A6変型
価格
定価:858円(本体780円)
通巻番号
ページ数
304ページ
シリーズ
講談社+α文庫
電子版
発売日
2015年07月31日
JDCN
0628160100100011000V
初出
本作品は2001年5月、小社より単行本として刊行されました。
著者紹介
飯塚訓 1937(昭和12)年、群馬県に生まれる。日本大学法学部卒業。1960年、群馬県警察官として採用され、以後、警察本部課長、警察署長、警察学校長等を歴任。 1985(昭和60)年、高崎署刑事官在職時に、日航機墜落事故が発生、身元確認班長になる。1996年、退官。 著書に、『新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便』(講談社+α文庫)、『墜落の村 御巣鷹山日航機墜落事故をめぐる人びと』(河出書房新社)、『完全自供 殺人魔大久保清vs.捜査官』(講談社)、『墜落捜査 秘境捜索 警察官とその妻たちの事件史』(さくら舎)、『刑事病』(文藝春秋)などがある。 現在は、講演活動などを通じて、日航機事故の語り部として、命の尊さを伝えている。