あなたの家族が病気になったときに読む本 脳卒中

あなたの家族が病気になったときに読む本 脳卒中

アナタノカゾクガビョウキニナッタトキニヨムホンノウソッチュウ

介護ライブラリー

短くなる入院期間。早め早めの対応をこころがけて。
「生活を見直して、危険因子を減らしましょう」(病気の知識)
「根気よく少しずつ、暮らしの自立を目指します」(看護の仕方)
「医療費や生活費の負担を減らす方法があります」(生活の保障)
再発を予防しながら社会復帰を果たす方法がわかります!

<たとえばこんな疑問に答えます>
●脳卒中にはいろいろな種類があるそうですが、それぞれどう違うのですか?
●よいリハビリ病院の見分け方を教えてください。
●医療費の負担を軽くする方法はありますか?
●自分の身の回りのことができるようになるのでしょうか?
●本人にリハビリの意欲がないときはどうしたらいいですか?
●家族として言ってはいけないこと、してはいけないことはありますか?
●介護・看病に疲れたら、どうすればいいのでしょうか?
●お風呂が狭いので改築しなければなりません。保険からの補助はありますか?
●なぜ脳卒中になってしまったのでしょうか?
●リハビリテーションのとき、家族にできることはなんですか?


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目次

<家族がとりくむステージ・アプローチの実際>
第1ステージ 卒中発作
 卒中の部位によって症状はさまざまです
第2ステージ 入院
 たとえ軽症でも入院治療が必要です
第3ステージ リハビリテーション
 生活の質をとりもどすのがいちばんの目的です
第4ステージ 社会復帰
 再発を予防しながら社会復帰を果たします
第5ステージ 再発・ターミナル
 重い障害を受け、回復が望めなくなることも
第6ステージ グリーフワーク
 家族がとりくむ自分たちのケアについて考えます

書誌情報

紙版

発売日

2006年10月27日

ISBN

9784062824071

判型

B20取

価格

定価:2,420円(本体2,200円)

ページ数

190ページ

シリーズ

介護ライブラリー

著者紹介