あなたの家族が病気になったときに読む本 認知症

あなたの家族が病気になったときに読む本 認知症

アナタノカゾクガビョウキニナッタトキニヨムホンニンチショウ

介護ライブラリー

介護も大切。家族の毎日の暮らしも大切。
「脳の病気が症状を引き起こすのです」(病気の知識)
「生活のリズムを整えて、失禁や徘徊を予防」(看護の仕方)
「認知症のひとが利用できる施設は4種類あります」(生活の保障)
ゆっくり進行する認知症とのつきあいかたがわかります!

<たとえばこんな疑問に答えます>
●認知症の症状が出てくる原因は何なのですか?
●どこまで家族で介護し、どこから専門家にゆだねるのかの基準を教えてください。
●本人とどのようにコミュニケーションをしたらいいのでしょうか?
●本人への病気の説明はどうすればよいのでしょうか?
●責めてはいけないとわかっていても、つい責めてしまいます。
●むずかしい介護保険について、わかりやすく教えてください。
●薬を飲みたがらないときはどう対処すればいいですか?
●家族の気分転換はどうすればいいですか?
●よい病院や医師の見分け方はありますか?
●医療費の負担は軽くできるのでしょうか?


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目次

<家族がとりくむステージ・アプローチの実際>
第1ステージ 症状
 こんな症状があらわれたら認知症です
第2ステージ 受診
 原因となった病気について診断されます
第3ステージ 服薬と治療
 気持ちのきりかえとちょっとした工夫で生活をスムーズに
第4ステージ 症状の悪化
 さまざまな症状があらわれて家族の介護が大変な時期です
第5ステージ 入院
 急な体調悪化や不穏な精神症状などで入院する場合があります
第6ステージ ターミナル
 寝たきりになったとき家族の決断が求められます
第7ステージ グリーフワーク
 大切なひとを失った悲しみを癒すために

書誌情報

紙版

発売日

2006年09月27日

ISBN

9784062824101

判型

B20取

価格

定価:2,420円(本体2,200円)

ページ数

202ページ

シリーズ

介護ライブラリー

著者紹介