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ハイジ
ハイジ
- 作: ヨハンナ・シュピリ ,
- 絵: マーヤ・デュシコーヴァ ,
- 訳: 平野 卿子

ハイジは、アルプスの山小屋にくらすおじいさんのもとへ、あずけられることになりました。おいしいやぎのミルク、ほしくさのベッド、もみのきのざわざわというおと……、ハイジは、山のくらしがだいすきになりました。
ハイジは、アルプスの山小屋にくらすおじいさんのもとへ、あずけられることになりました。
おいしいやぎのミルク、ほしくさのベッド、もみのきのざわざわというおと……、ハイジは、山のくらしがだいすきになりました。
書誌情報
紙版
発売日
2013年05月21日
ISBN
9784062830683
判型
A4変型
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
32ページ
シリーズ
講談社の翻訳絵本
初出
ヨハンナ・シュピリ原作の「ハイジ」を要約し新たに絵をつけた絵本を、翻訳したもの。
著者紹介
1827年、スイス・チューリッヒ近郊の農村ヒルツェルに生まれる。44歳のとき、匿名で処女短編集を出版、以後作家活動に入る。なかでも「アルプスの少女ハイジ」の名で有名な「ハイジ」は、児童文学の古典として、世界中で愛されている。
スロバキア南部のピエシュチャニに生まれる。日本で翻訳された絵本に、『しずかなよる クリスマスのうた』(詩/ヨーゼフ・モーア 文/やまもとふみこ 女子パウロ会)、『クリスマスのぎんのすず』(文/ロルフ・クレンツァー 訳/佐々木田鶴子 ペンタン)がある。現在はイタリアのフィレンツェに在住。
1945年、横浜に生まれる。翻訳家。お茶の水女子大学卒業後、ドイツのテュービンゲン大学に留学。『光の子がおりてきた』(金の星社)、『おはなしのくすり箱』(PHP研究所)、『思いがけない贈り物』『耳をすませば』(講談社)など、訳書多数。『キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生』(河出書房新社)で、2006年レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞を受賞。