ガストン

マイページに作品情報をお届け!

ガストン

ガストン

講談社の絵本

犬のガストンは、ちょっぴりきょうだいとちがっています。だけどみんな、とってもなかよし。ある日、公園で、ガストンにそっくりな家族に出会って……。
全米で数々のベストブックに選ばれた、家族のありかたや、「自分」という個性を考えるきっかけになる絵本。


  • 前巻
  • 次巻

オンライン書店で購入する

書誌情報

紙版

発売日

2016年02月19日

ISBN

9784062830959

判型

AB

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

36ページ

シリーズ

講談社の翻訳絵本

著者紹介

文: ケリー・ディプッチオ(ケリー・ディプッチオ)

作家。絵本“Crafty Chloe”“Zombie in Love”など、多くの子どもの本の文章を手がける。“Grace for President”と『ふたりのサンドウィッチ』(ティー・オーエンタテインメント)は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに選ばれる。ミシガン州読書推進会のGwen Frostic Award(ミシガン州で識字に影響を与えた作家またはイラストレーターが選ばれる賞)を受賞。2012年“Crafty Chloe”でNAPPA Gold Awardを受賞。この『ガストン』では、2014年のベストブックリストに10以上の団体から選ばれている。家族とともにミシガン州在住。

絵: クリスチャン・ロビンソン(クリスチャン・ロビンソン)

イラストレーター、アニメーター。ピクサー・アニメーション・スタジオや、セサミ・ストリート・ワークショップでの経験を経て、ルネー・ワトソンの“Harlem's Little Blackbird”など、多くの絵本を手がける。パトリシア・ルビー・パウエルの“Josephine”でCoretta Scott King Illustrator Honorを受賞。マット・デ・ラ・ペニャの“Last Stop on Market Street”は2016年のニューベリー賞を受賞、またコルデコット賞オナー賞に選ばれる。邦訳絵本に『おじさんとカエルくん』(あすなろ書房)『ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら』(岩崎書店)がある。サンフランシスコ在住。

訳: 木坂 涼(キサカ リョウ)

詩人。詩集、エッセイ集のほか、創作絵本、絵本の翻訳も多数手がけている。詩集『ツッツッと』(新装版・沖積舎)で現代詩花椿賞受賞。おもな絵本に『ともだちべんとう』(教育画劇)『ネコのナペレオン・ファミリー』『からだのなかでドゥンドゥンドゥン』(ともに福音館書店)『いそっぷのおはなし』(グランまま社)、翻訳絵本に『ともだちからともだちへ』(理論社)『ちょっとだけまいご』『どうするジョージ!』(BL出版)などがある。東京と広島を行き来しながら暮らしている。

オンライン書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT