探偵チームKZ事件ノート クリスマスは知っている

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探偵チームKZ事件ノート クリスマスは知っている

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青い鳥文庫

いろいろな事件を見事に解決したのに、いっこうに世間から注目され有名になることができず、「探偵チームKZ」のリーダーの若武はすっかり不機嫌になり反省会を開くことに。そこで、目立ちたがり屋を指摘された若武は「KZ解散」を発表し、彩は大ショック! だったのですが、解散の前に「あの人」と再会することができて……。解散危機は避けられたのか!? 「あの人」は今どうしているのか!? ドキドキの展開です!


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目次

おもな登場人物
1 立花彩のモノローグ
2 思いがけない結果
3 鹿が飛ぶ?
4 KZ、解散か!?
5 3度目の卵ハンバーグ
6 最後のセレモニー
7 バラの家
8 モミの木のツリー
9 黒木の気がかり
10 目撃者は語る
11 必要とされたい
12 ニセ者か?
13 真夜中の足音
14 黒木調査員、驚きの報告
15 悪党になった私
16 その部屋の中
17 待っていた?
18 白い粉の正体
19 幸せの幻想
20 魔のサイクル
21 13歳の意味
22 衝撃の過去
23 運命のイヴがやってくる
24 人は生まれ変われるか
あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2012年11月10日

ISBN

9784062853187

判型

新書

価格

定価:814円(本体740円)

ページ数

288ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

電子版

発売日

2016年07月22日

JDCN

0628531800100011000N

著者紹介

著: 住滝 良(スミタキ リョウ)

千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する東京都在住の小説家。性格はポジティブで楽天的。趣味は、日本中の神社や寺の「御朱印集め」。

原作: 藤本 ひとみ(フジモト ヒトミ)

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではKZのほかに、「歴史発見! ドラマシリーズ」として、『マリー・アントワネット物語』『美少女戦士ジャンヌ・ダルク物語』を刊行。また、新装版『三銃士』もてがけている。

絵: 駒形(コマガタ)

大阪府在住。京都の、造形大学を卒業後、フリーのイラストレーターとなる。おもな作品に『動物と話せる少女リリアーネ』シリーズの挿絵がある。かわいい表情には定評がある。

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