ポレポレ日記 いざ、流星学園へ!

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ポレポレ日記 いざ、流星学園へ!

ポレポレダイアリーイザリュウセイガクエンヘ

青い鳥文庫

わたし、朝比奈柚は、ダンス部と蓮先輩にあこがれて、流星学園中学校に入学したの。同じクラスの葵ちゃんは、意志が強くてカッコイイ。桃ちゃんは、笑顔がかわいくて、だれとでも仲良くできちゃうコ。自信がないのは、わたしだけ? でもね! ダンス部で、チーム・ギャラクシーに選ばれるようにがんばるよっ! 友情、恋、部活、すべてはこれから。柚の中学校生活スタート!


 ときどき、自分のことが、わからなくなる。たとえば、みんなと笑い転げながら、ふっと、作り笑いしている自分に気づいたとき。相手によって、態度がころころかわっていたり、強気でいたかと思うと、すぐに弱気になったり……。こんなわたしでいいのかな? いつか、ほんとの自分がわかるのかな?
――わたし、朝比奈柚は、ダンス部と蓮先輩にあこがれて、流星学園中学校に入学したの。同じクラスの葵ちゃんは、意志が強くてカッコイイ。桃ちゃんは、笑顔がかわいくて、だれとでも仲良くできちゃうコ。自信がないのは、わたしだけ? でもね! ダンス部で、チーム・ギャラクシーに選ばれるようにがんばるよっ! 友情、恋、部活、すべてはこれから。柚の中学校生活スタート!


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目次

おもな登場人物
1 はじめまして
2 あこがれの人
3 銀河と星くず
4 レッスン
5 友だち関係
6 ぐうぜんの出会い
7 大人っぽい人
8 公園
9 オーディション
10 いい子じゃなくても
11 感謝してる
12 本気でとりにいく!
13 ほんとの自分って
あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2015年08月07日

ISBN

9784062855129

判型

新書

価格

定価:682円(本体620円)

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

電子版

発売日

2017年03月10日

JDCN

0628551200100011000B

著者紹介

作: 倉橋 燿子(クラハシ ヨウコ)

倉橋燿子(作家)  広島県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者、コピーライター を経て、作家デビュー。講談社X文庫『風を道しるべに……』等で大人気を博した。 その後、児童読み物に重心を移す。主な作品に、『いちご』(全5巻)、『青い天 使』(全9巻)、『ドリームファーム物語 ペガサスの翼』(全3巻)、『月が眠る家』(全5巻) 『パセリ伝説』(全12巻)『パセリ伝説外伝 守り石の予言』「ラ・メール星物語」シリーズ、「魔女の診療所」シリーズ、「ドジ魔女ヒアリ」シリーズ(以上、すべて青い鳥文庫/講談社)、『風のエンジェル』(ポプラ社)などがある。

絵: 堀泉 インコ(ホリイズミ インコ)

堀泉インコ(漫画家・イラストレーター)  新潟県生まれ。独学で描き続けていたイラストが編集者の目にとまり、絵の仕事の道へ。漫画の主な作品に「愛しの花凛」(芳文社)、さし絵の主な作品に「電子魔法使いのトロニカ。」(電撃文庫)、「VOiCE」(ビーズログ文庫)ほか。児童書の仕事は初めて。

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  • 追加・参考情報

    【動画】著者・倉橋燿子インタビュー 児童書をなめてる大人に読んでほしい青い鳥文庫!?

    倉橋燿子さんの新刊『夜カフェ(2)』 (講談社青い鳥文庫)が1月10日に発売された。本作は、ぶつかり合いながらも成長していく、女子中学生の友情の物語。中1の黒沢花美は、カフェを営む叔母の家で暮らしている。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんとぎくしゃくしてしまう。さらには、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。小学上級・中学から楽しめる児童書でありながら、大人も心をぐっと掴まれる青春が濃縮された1冊である。