探偵チームKZ事件ノート 消えた美少女は知っている

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探偵チームKZ事件ノート 消えた美少女は知っている

タンテイチームカッズジケンノートキエタビショウジョハシッテイル

青い鳥文庫

その日、彩は、塾で1人の美少女と出会う。これまで見たこともないその少女は、真剣な表情でKZの名簿を調べていた。そして若武に急接近っ! それを知った上杉は、なぜかKZ退団を宣言する。美少女の目的は!? そして上杉との関係は!? 大騒ぎの中で、小塚は高原に出現した猪の群れを気にしていた。一見、バラバラに見えるそれらの裏で、実は1つの事件が静かに進行していたのだった。


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目次

おもな登場人物
1 立花彩のモノローグ
2 事件の予感
3 美少女、謎の行動
4 ゆがんだ愛情
5 若武、告白される?
6 KZ、退団か
7 消えたっ!?
8 もう1人のKZメンバー
9 国語のエキスパート、頑張る
10 2人の出会い
11 KZ、初の裏調査
12 思いがけない展開
13 KZ、永久追放か?
14 浮上する名前
15 心配かけてる?
16 何だかわからない生き物
17 誰の仕業
18 最強の女たらし
19 強化合宿、夜の出来事
20 KZ、激怒する!
21 WKの正体
22 計画性ゼロ
23 隠し事
24 時間が違う
25 異常事態、発生
26 豚ぁ!?
27 なぜ夢中で走り降りたか
28 大変だっ!
29 隠された真実
あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2015年10月09日

ISBN

9784062855211

判型

新書

価格

定価:814円(本体740円)

ページ数

320ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

電子版

発売日

2016年07月22日

JDCN

0628552100100011000Y

著者紹介

文: 住滝 良(スミタキ リョウ)

千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する東京都在住の小説家。性格はポジティブで楽天的。趣味は、日本中の神社や寺の「御朱印集め」。

原作: 藤本 ひとみ(フジモト ヒトミ)

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』『i維新銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではKZのほかに、「歴史発見! ドラマシリーズ」として、『マリー・アントワネット物語』『美少女戦士ジャンヌ・ダルク物語』『新島八重物語』を刊行。また、新装版『三銃士』もてがけている。

絵: 駒形(コマガタ)

大阪府在住。京都の造形大学卒業後、フリーのイラストレーターとなる。おもな作品に『動物と話せる少女リリアーネ』シリーズの挿絵がある。

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