妖界ナビ・ルナ５　光と影の戦い

妖界ナビゲーターとして悪い妖怪をたおし、四つの玉を集めたルナたち。玉にみちびかれるようにやってきた島で、大好きな都和子先生と再会する。都和子先生から明かされたのは、ルナの出生のひみつだった。なぜルナは伝説の子となったのか、そして、ルナたちのまえに立ちふさがるなぞの少年タイの正体とは。
五つの玉がそろうとき、ルナの運命がうごきだす！

＜小学中級から　すべての漢字にふりがなつき＞

書誌情報

紙版

• 発売日: 2018年01月12日
• ISBN: 9784062856744
• 判型: 新書
• 価格: 定価：660円（本体600円）
• ページ数: 160ページ
• シリーズ: 講談社青い鳥文庫

初出

この作品は、『妖界ナビ・ルナ（5）光の影の戦い』（2005年9月初版 岩崎書店）を底本に、加筆・修正し、イラストをあらたにつけたものです。

著者紹介

作： 池田　美代子（イケダ　ミヨコ）

大阪府生まれ。おとめ座のＡ型。おもな作品に「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のＡＮＧＥＬ」シリーズ、「劇部ですから！」シリーズ（いずれも講談社青い鳥文庫）、『炎たる沼』（講談社）、『自鳴琴』（光文社）などがある。モモとナツという名の猫二匹と、ぐうという名のトイプードルと同居している。

絵： 戸部　淑（トベ　スナホ）

福岡県生まれ。ゲーム会社勤務を経てイラストレーターへ転向し、現在はゲーム・文庫などで活躍中。主な作品に『コンチェルトゲート フォルテ』（ＰＣオンラインゲーム）、『Riviera～約束の地リヴィエラ』（ＧＢＡ・ＰＳＰゲーム）、『デュアン・サーク２』（電撃文庫）などがある。