
マイページに作品情報をお届け!
エトワール! 4 白雪姫と小人たち
エトワール4シラユキヒメトコビトタチ

主人公のめいは、バレエが大好きな小学6年生の女の子。 9月、発表会の演目は、「白雪姫」に決定。そしてユウヤくんという新しいメンバーが。ニューヨークで杏樹のクラスメイトだったユウヤ君は、フィギュアスケートからバレエに転向した少年でした。発表会の練習はちょっと変わった方法で進んでいきます。いっぽう学校では、小学校最後の合唱コンクールに向けて、曲決めや練習に取り組みますが、そんなとき・・・・・・。
主人公のめいは、バレエが大好きな小学生の女の子。6歳から、有村千鶴先生の有村バレエスクールでレッスンをしています。
めいたちは6年生の9月を迎えました。今年も発表会演目が、千鶴先生から告げられました。作品は「白雪姫」。その日、ユウヤくんという新しいメンバーが入ってきたのです。杏樹とニューヨークの学校でクラスメイトだったユウヤ君は、フィギュアスケートからバレエに転向した少年でした。杏樹とユウヤは英語で話すので、梨央がそれに突っかかって・・・・・・。
今回の作品の練習の進め方はちょっと変わっていて、その役柄のキャラクターや振り付けを自分で考えることに。
いっぽう学校では、小学校最後の合唱コンクールに向けて、めいたちの6年3組は曲決めや練習などに一生懸命取り組みます。
6年生の秋から冬、発表会は!? 合唱コンは!? ドキドキハラハラの第4巻です。
<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
ⒸMika Umeda
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2018年04月13日
ISBN
9784062856911
判型
新書
価格
定価:770円(本体700円)
ページ数
272ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
電子版
発売日
2018年05月10日
JDCN
06A0000000000018809C
初出
この作品は、2017年9月~2018年3月に「中日こどもウイークリー」ほかの小中学生向け新聞に連載されたお話に加筆し、再構成したものです。
著者紹介
梅田みか(うめだみか) 作家・脚本家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。小説、エッセイのほか、人気テレビドラマの脚本を多く手掛けている。幼少期より橘バレヱ学校にてクラシックバレエを習う。小説『海と真珠』(ハルキ文庫)はその経験が生かされた本格的バレエ小説。バレエのほか、フィギュアスケートにも造詣が深い。
絵: 結布(ユウ)
結布(ゆう) イラストレーター。雑誌や書籍の挿絵、装画、漫画などで活躍中。『メニメニハート』(講談社青い鳥文庫)、「100%ガールズ」シリーズ(講談社YA! ENTERTAINMENT)、漫画の仕事に『闇の守り人』(朝日新聞出版)などがある。