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嘘と執事の咎 ぼくと執事と婿候補
ウソトシツジノトガボクトシツジトムココウホ

婿の資格がないとして、夏目家を追い出されてしまった貴明への想いを断ち切れず、苦しみ続ける潤。そんな潤の姿を見て「坊っちゃま一筋」の若き執事・千早の心も揺れていた。しかも、次の婿候補として乗り込んできたのは、とんでもない“オレさま”男――。そんな時、神刀・阿修羅と覇王の座を狙う邪悪な存在が策動をはじめる。坊っちゃまを守るため、千早が下した決断とは? シリーズ第三作(講談社X文庫ホワイトハート)。
"このまま口づけたら、もう止まらない……
鬼畜執事のはずなのに、想いは揺れて……
「安全パイの男なんか、ごめんだぜ」
婿の資格がないとして、夏目家を追い出されてしまった貴明への想いを断ち切れず、苦しみ続ける潤。そんな潤の姿を見て「坊っちゃま一筋」の若き執事・千早の心も揺れていた。しかも、次の婿候補として乗り込んできたのは、とんでもない“オレさま”男――。
だが、そんな時、神刀・阿修羅と覇王の座を狙う邪悪な存在が策動をはじめる。夏目家の、そして愛する坊っちゃまを守るため、千早が下した決断とは!?"
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目次
序 章
第一章 新たな候補者
第二章 執事の選択
第三章 嵐の夜
第四章 裏切り
第五章 別離
第六章 阿修羅の継承者
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2011年11月03日
ISBN
9784062867030
判型
A6
価格
定価:759円(本体690円)
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2013年06月21日
JDCN
0628670300100011000K