霞が関で昼食を　恋愛初心者の憂鬱な日曜

ずっと自分を追いかけてきた、と公言する後輩・樟の想いを受け入れた財務省官僚の立花。一緒に暮らすことにしたはずが、樟は平日に泊まるだけで、一向に引っ越ししてくる気配がない。そのうえ、キス以上のことをすることもなく、自分から誘うこともできない立花は内心鬱々としてしまう。好奇心丸出しの親友・武本の強引な助言によりホテルのバーに誘うが、樟は素っ気なく、立花は逆に苛立ちさえ感じてしまい――。

目次

霞が関で昼食を　恋愛初心者の憂鬱な日曜
あとがき
現実と夢の狭間

書誌情報

紙版

• 発売日: 2017年11月02日
• ISBN: 9784062869690
• 判型: A6
• 価格: 定価：726円（本体660円）
• ページ数: 224ページ
• シリーズ: 講談社Ｘ文庫

電子版

• 発売日: 2017年11月03日
• JDCN: 06A0000000000008600P

著者紹介

著： ふゆの　仁子（フユノ　ジンコ）

絵： おおや　かずみ（オオヤ　カズミ）

製品関連情報

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