裁判員制度の正体

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裁判員制度の正体

サイバンインセイドノショウタイ

講談社現代新書

手抜き審理の横行、裁判員に及ぶ迷惑など、問題山積の新制度が日本の司法を、国民の生活を滅ぼす!長らく判事を務めた大学教授が「現代の赤紙」から逃れる方法を伝授し、警鐘を鳴らす1冊。


手抜き審理の横行、裁判員に及ぶ迷惑など、問題山積の新制度が日本の司法を、国民の生活を滅ぼす!
元判事の大学教授が「現代の赤紙」から逃れる方法を伝授し、警鐘を鳴らす1冊。

●国民の過半数は不要論
●違憲のデパートというべき制度
●手抜き審理が横行する
●真相の追求が図られなくなる
●巨額の税金がかかる
●犯罪被害者の心の傷
●裁判員候補者にプライバシーはない
●会社を休んでも本当に給与は出るのか
●国のために奉仕すべしという思想


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目次

第1章 裁判員制度とはどのようなものか
第2章 裁判員制度はどのようにしてできたのか
第3章 無用な制度――誰も求めていないのに
第4章 違法な制度――憲法軽視の恐怖
第5章 粗雑な制度――粗雑司法の発想
第6章 不安な制度――真相究明は不可能に
第7章 過酷な制度――犯罪被害者へのダブルパンチ
第8章 迷惑な制度――裁判員になるとこんな目に遭う!
第9章 この「現代の赤紙」から逃れるには――国民の立場から
終章  いま、本当に考えるべきこと

書誌情報

紙版

発売日

2007年08月18日

ISBN

9784062879033

判型

新書

価格

定価:792円(本体720円)

通巻番号

1903

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社現代新書

電子版

発売日

2012年08月10日

JDCN

0628790300100011000R

著者紹介

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