
金正日の正体
キムジョンイルノショウタイ
- 著: 重村 智計

金正日総書記の動きが最近は妙だ。 平壌は集団指導体制となり、金正日は死亡しているとのニュースも巷間飛び交っている。 「影武者」説も俄然信憑性を帯びる。 北朝鮮、最大の謎に迫る!
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目次
序章 情報学のすすめ――記者の取材、学者の理論
証言1 「平壌は集団指導体制」
証言2 「私は、将軍様の『そっくりさん』に会った」
証言3 「クーデター事件がダブルを必要とした」
証言4 「将軍様は82年から東京に遊びに来ていた」
証言5 「将軍様は、車椅子を使っていた」
証言6 「声紋が違う」
証言7 「私の金正日物語」
終章 「死亡説」「影武者説」「後継者問題」を検証
書誌情報
紙版
発売日
2008年08月20日
ISBN
9784062879538
判型
新書
価格
定価:792円(本体720円)
通巻番号
1953
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社現代新書