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原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治に向けて
ゲンパツシャカイカラノリダツシゼンエネルギートキョウドウタイジチニムケテ

官僚支配、電力独占から抜け出すには──
明日のエネルギー政策を、わかりやすく示す
【目次】
1章──それでも日本人は原発を選んだ
2章──変わらない社会、変わる現実
3章──80年代のニッポン「原子力ムラ」探訪
4章──欧州の自然エネルギー事情
5章──2000年と2004年と政権交代後に何が起こったか
6章──自然エネルギーと「共同体自治」
7章──すでにはじまっている「実践」
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目次
1章――それでも日本人は原発を選んだ
2章――変わらない社会、変わる現実
3章――八〇年代のニッポン「原子力ムラ」探訪
4章――欧州の自然エネルギー事情
5章――二〇〇〇年と二〇〇四年と政権交代後に何が起こったか
6章――自然エネルギーと共同体自治
7章――すでにはじまっている「実践」
書誌情報
紙版
発売日
2011年06月17日
ISBN
9784062881128
判型
新書
価格
定価:836円(本体760円)
通巻番号
2112
ページ数
208ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2011年08月26日
JDCN
0628811200100011000R
著者紹介
1959年仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。現在、首都大学東京教授。社会学博士。『権力の予期理論』(勁草書房)、『制服少女たちの選択』(講談社、朝日文庫)、『日本の難点』(幻冬舎新書)、『14歳からの社会学』(世界文化社)など著書多数。
1959年山口県生まれ。京都大学工学部原子核工学専攻修了、東京大学大学院先端研博士課程単位取得満期退学。現在、環境エネルギー政策研究所所長。自然エネルギー政策研究と実践で、国際的に活躍する第一人者。著書に、『自然エネルギー市場』(編著、築地書館)、『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論)など。