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感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性
カンセイノゲンカイフゴウリセイフジユウセイフジョウリセイ
- 著: 高橋 昌一郎

人間の愛は「不合理」なもの? 自由だと勝手に信じている人間が実際には「不自由」? なぜ人間は生まれて死ななければならないという「不条理」に遭遇しているのか? そもそも、人間とは何か……? 「行為」「意志」「存在」の限界をテーマに、行動経済学者や認知科学者、進化論者、実存主義者など多様な分野の学者にカント主義者や急進的フェミニスト、会社員、運動選手、大学生も加わり、楽しく深く広い議論を繰り広げる。
人間はなぜ生きるのか?
行動経済学、認知科学、進化生物学、実存哲学まで――愛と自由と死とは何か?
人間の愛は「不合理」なもの? 自由だと勝手に信じている人間が実際には「不自由」なのではないか? なぜ人間は生まれて死ななければならないという「不条理」に遭遇しているのか? そもそも、人間とは何か……? ――「行為」「意志」「存在」の限界をテーマに、行動経済学者や認知科学者、進化論者、実存主義者など多様な分野の学者からカント主義者や急進的フェミニスト、会社員、運動選手、大学生も加わり、楽しく深く広い議論を繰り広げる。そこから見えてくる人間の姿とは――。
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目次
序章 シンポジウム「感性の限界」開幕――結婚披露宴会場より
第一章 行為の限界
第二章 意志の限界
第三章 存在の限界
書誌情報
紙版
発売日
2012年04月18日
ISBN
9784062881531
判型
新書
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
通巻番号
2153
ページ数
272ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2013年02月08日
JDCN
0628815300100011000Y