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化石の分子生物学――生命進化の謎を解く
カセキノブンシセイブツガクセイメイシンカノナゾヲトク
- 著: 更科 功

ネアンデルタール人は現生人類と交配したか? ジュラシック・パークの夢は実現するか? 古代DNA研究が解き明かした生命進化の謎の数々を、わかりやすく紹介する。化石のささやきに耳を澄ませる生物学者たちの奮闘をつたえる好著!
ネアンデルタール人は現生人類と交配したか?
ジュラシック・パークの夢は実現するか?
古代DNA研究が解き明かした生命進化の謎の数々を、わかりやすく紹介する。
化石のささやきに耳を澄ませる生物学者たちの奮闘をつたえる好著!
●第29回講談社科学出版賞受賞
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目次
第1章 ネアンデルタール人は現生人類と交配したか
第2章 ルイ十七世は生きていた?
第3章 剥製やミイラのDNAを探る
第4章 縄文人の起源
第5章 ジュラシック・パークの夢
第6章 分子の進化
第7章 カンブリア紀の爆発
第8章 化石タンパク質への挑戦
書誌情報
紙版
発売日
2012年07月18日
ISBN
9784062881661
判型
新書
価格
定価:946円(本体860円)
通巻番号
2166
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2012年09月07日
JDCN
0628816600100011000J
著者紹介
1961年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業勤務を経て、東京大学大学院理学系研究科修了。理学博士。現在、東京大学大学院理学系研究科研究員。専門は分子古生物学。共訳書にサイモン・コンウェイ=モリス著『進化の運命』(講談社)がある。