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自分を愛する力
ジブンヲアイスルチカラ
- 著: 乙武 洋匡

なぜ僕は、生まれつき手足がないという障害を受けいれ、苦しむことなく、かつ明るく生きてくることができたのか――。乙武さんがたどりついたのが「自己肯定感」という言葉。「自分は大切な存在だ」と思う、この「自分を愛する力」について、息子として両親の愛に満ちた子育てを振り返り、教師として現代の親子が抱える問題を見つめ、父親として自らの子育てを初めて明かしながら考察していく。『五体不満足』著者による初の新書。
僕が明るく生きられる理由。
「自己肯定感」とはどのように育まれるのか。
なぜ僕は、生まれつき手足がないという障害を受けいれ、苦しむことなく、かつ明るく生きてくることができたのか――。
乙武さんがたどりついたのが「自己肯定感」という言葉。「自分は大切な存在だ」と思う、この「自分を愛する力」について、息子として両親の愛に満ちた子育てを振り返り、教師として現代の親子が抱える問題を見つめ、父親として自らの子育てを初めて明かしながら考察していく。『五体不満足』著者による初の新書。
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目次
はじめに
第一章 息子として
第二章 教師として
第三章 父親として
自分を愛せない人への処方箋
おわりに
書誌情報
紙版
発売日
2013年03月15日
ISBN
9784062881982
判型
新書
価格
定価:836円(本体760円)
通巻番号
2198
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2013年03月15日
JDCN
0628819800100011000S
著者紹介
1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に上梓した『五体不満足』が多くの人々の共感を呼ぶ。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、東京都新宿区教育委員会非常勤職員、杉並区立杉並第四小学校教諭など歴任、教育への造詣を深める。また教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』が映画化され、自身も出演(2013年3月、東宝系にて公開)。続編小説『ありがとう3組』も刊行された。おもな著書に『65』(幻冬舎文庫・日野原重明氏との共著)、『だから卜は学校へ行く』(講談社文庫)、『オトことば。』(文藝春秋)、『だからこそできること』(主婦の友社、武田双雲氏との共著)があるほか、『オトタケ先生の3つの授業』(講談社)など子ども向けの作品も多数。また、ツイッターを通じて発信する力強いメッセージが注目を集めている。
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