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会社を変える分析の力
カイシャヲカエルブンセキノチカラ
- 著: 河本 薫

いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか? また分析力を武器にできる個人は何が違うのか? 第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。(講談社現代新書)
いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。
そのために必要なのが「データ分析」。
データ分析は、たしかに使いようによっては、仕事の効率化、売上大幅アップなど、企業を変革するくらいのインパクトを持つ。
しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。
また、いくら分析の得意な人間を増やしてもそれだけで実績が上がるわけでもない。
では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか?
また分析力を武器にできる個人は何が違うのか?
第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。
著者河本氏は2013年8月、日経情報ストラテジーが選ぶ第1回データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞!
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目次
第1章 データ分析に関する勘違い
第2章 データ分析でビジネスを変える力
第3章 分析力を向上するための流儀
第4章 分析プロフェッショナルへの道
書誌情報
紙版
発売日
2013年07月18日
ISBN
9784062882187
判型
新書
価格
定価:1,056円(本体960円)
通巻番号
2218
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2013年08月23日
JDCN
0628821800100011000N
著者紹介
大阪ガス(株)情報通信部ビジネスアナリシスセンター所長。1966年、神戸生まれ。京都大学工学部数理工学科卒業。同大学大学院工学研究科応用システム科学専攻修了。1991年、大阪ガス入社。1998年から2年間、米国ローレンスバークレー国立研究所にてエネルギー消費データ分析に従事。大阪大学にて博士号(工学)を取得。現在、ビジネスアナリシスセンター所長として、9名の分析者を率いる。(株)オージス総研のデータ分析ビジネスも 支援している。神戸大学経済学部においてデータ分析教育の経験もある。