旧約聖書 天地創造 《創世の書》

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旧約聖書 天地創造 《創世の書》

キュウヤクセイショテンチソウゾウソウセイノショ

講談社学術文庫

聖書の冒頭に綴られる、神と人間の壮大な愛の物語
神は天と地をつくられた それが始まりであった

天地創造、アダムとエバ、ノアの箱舟、バベルの塔、イスラエルの太祖たち、そしてヨゼフの物語――。神と人間の契約や神による導きと恵みを伝え、宗教的な正しい思想の基盤とされる旧約聖書の冒頭部を、詳細な注釈とともに簡潔にして温かく愛情に満ちた文章で丁寧に訳す、『創世の書(創世記)』全訳注。神が人間にのこした愛の遺産が、ここにある。

神が人間にのこした愛の遺産――
聖書の本は生まれてから二、三千年も経ちますが、文明、人種をこえて、なお今も最も多く発行され、読まれている本であります。その理由は、宇宙、生命、死の神秘を真剣にうけとっているいつに変わらぬ人間の心そのものに探し求めるべきでありましょう。――<本書「まえがき」より>


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目次

≪創世の書≫解説
旧約聖書 天地創造≪創世の書≫

書誌情報

紙版

発売日

2011年04月13日

ISBN

9784062920469

判型

A6

価格

定価:968円(本体880円)

通巻番号

2046

ページ数

256ページ

シリーズ

講談社学術文庫

初出

原本は、1981年、小社より刊行された。

著者紹介

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