島はぼくらと

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電子あり

島はぼくらと

シマハボクラト

講談社文庫

この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。   瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。


17歳。卒業までは一緒にいよう。
この島の別れの言葉は「行ってきます」。
きっと「おかえり」が待っているから。

瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。

大人も子供も一生青春宣言!辻村深月の新たな代表作。


目次

I
II
III
IV

書誌情報

紙版

発売日

2016年07月15日

ISBN

9784062934510

判型

A6

価格

定価:847円(本体770円)

ページ数

432ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2016年08月12日

JDCN

0629345100100011000A

初出

本書は2013年4月に小社より単行本として刊行されました。

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