
マイページに作品情報をお届け!
宿命の地(上) 1919年三部作 3
シュクメイノチジョウ1919ネンサンブサク3

亡父ヘンリーは、なぜ危ない橋を渡り情報を売ろうとしたのか。そして、自らの生誕をめぐる隠された真実とは。その答えを求めて、マックスはチームを組織して日本へと乗り込む。ドイツのスパイ網指揮者は日本の悪名高き大物政治家と手を組み、その行く手を阻む――大正期の東京、横浜を舞台に描く国際諜報戦!
亡父ヘンリーは、なぜ危ない橋を渡り情報を売ろうとしたのか。そして、自らの生誕をめぐる隠された真実とは。その答えを求めて、マックスはチームを組織して日本へと乗り込む。ドイツのスパイ網指揮者は日本の悪名高き大物政治家と手を組み、その行く手を阻む――
大正期の東京、横浜を舞台に描く国際諜報戦!
目次
宿命の地(上) 1919年三部作(3)
書誌情報
紙版
発売日
2017年05月16日
ISBN
9784062936620
判型
A6
価格
定価:1,078円(本体980円)
ページ数
336ページ
シリーズ
講談社文庫
著者紹介
1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、作品を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞。他の著作に、『還らざる日々』『血の裁き』『欺きの家』(すべて講談社文庫)など。
1969年生まれ。関西学院大学文学部卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、『プリムローズ・レーンの男』『夜が来ると』(以上、早川書房)、『遠き面影』『封印された系譜』『隠し絵の囚人』『血の裁き』『欺きの家』(すべて講談社文庫)など。