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恩讐の鎮魂曲
オンシュウノレクイエム
- 著: 中山 七里

恩師と向き合う悪徳弁護士・御子柴礼司。「贖罪」の意味を改めて問う、感涙のリーガル・サスペンス。少年時代の凶悪犯罪が暴露され、悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏 腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺 人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力尽くでもぎ取る。罪を自ら認める教官だ ったが、御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に!
恩師と向き合う悪徳弁護士・御子柴礼司。「贖罪」の意味を改めて問う、感涙のリーガル・サスペンス。
谷原章介さんが「王様のブランチ」の「思い出の一冊」に選んだ『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』シリーズ最高傑作!
少年時代の凶悪犯罪が暴露され、悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏 腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺 人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力尽くでもぎ取る。罪を自ら認める教官だ ったが、御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に!
ⒸShichiri Nalayama 2018
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書誌情報
紙版
発売日
2018年04月13日
ISBN
9784062938365
判型
A6
価格
定価:880円(本体800円)
ページ数
400ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年04月13日
JDCN
06A0000000000018813Y
初出
本作品は2016年3月に、講談社から単行本として刊行されました。
著者紹介
なかやま・しちり 1961年、岐阜県うまれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年に作家デビュー。御子柴礼司シリーズ第1作の『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』は2015年テレビドラマ化され、第2作『追憶の夜想曲(ノクターン)』も好評(両作とも講談社文庫)。著書にはほかに『嗤う淑女』『ヒポクラテスの誓い』『総理にされた男』『護られなかった者たちへ』などがある。最新作は御子柴シリーズ第4作の単行本『悪徳の輪舞曲(ロンド)』。