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雨の日も神様と相撲を
アメノヒモカミサマトスモウヲ
- 著: 城平 京

「頼みがある。相撲を教えてくれないか?」神様がそう言った。子供の頃から相撲漬けの生活を送ってきた僕が転校したド田舎。そこは何と、相撲好きのカエルの神様が崇められている村だった!村を治める一族の娘・真夏と、喋るカエルに出会った僕は、知恵と知識を見込まれ、外来種のカエルとの相撲勝負を手助けすることに。同時に、隣村で死体が発見され、もつれ合った事件は思わぬ方向へ!?
「頼みがある。相撲を教えてくれないか?」神様がそう言った。
子供の頃から相撲漬けの生活を送ってきた僕が転校したド田舎。そこは何と、相撲好きのカエルの神様が崇められている村だった!
村を治める一族の娘・真夏と、喋るカエルに出会った僕は、知恵と知識を見込まれ、外来種のカエルとの相撲勝負を手助けすることに。
同時に、隣村で死体が発見され、もつれ合った事件は思わぬ方向へ!?
ⒸKyou Shirodaira
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目次
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
書誌情報
紙版
発売日
2016年01月19日
ISBN
9784062940108
判型
A6
価格
定価:792円(本体720円)
ページ数
304ページ
シリーズ
講談社タイガ
電子版
発売日
2016年01月19日
JDCN
0629401000100011000H
著者紹介
【城平京(しろだいら・きょう)】 第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』(創元推理文庫)にて、長編ミステリデビュー。その後、漫画『スパイラル ~推理の絆~』の原作を手がけ、同作はアニメ化され、大ヒットシリーズとなる。原作者として『ヴァンパイア十字界』を、次いで、『絶園のテンペスト』を連載。後者も2011年にアニメ化された。また、2012年に発表した『虚構推理 鋼人七瀬』(講談社ノベルス)で、第12回本格ミステリ大賞を受賞(2015年12月講談社文庫化)。同作は「少年マガジンR」にてコミックス化されベストセラーとなる。2015年8月より、『天賀井さんは案外ふつう』を「月刊少年ガンガン」にて連載中。多くの読者から、新作を待ち望まれているミステリ作家。