
「自分を売り込む力」のつくりかた 最高の結果を出す新しい営業の技術
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- 著: 高城 幸司
あなたは「覚えてもらえない人」になっていませんか? 1分間で相手の心に飛び込む方法、教えます!「印象のない人より、悪い印象の人の方がいい」「アピールすべきは『能力』『意志』『条件』の3点のみ」「互いに逃げられない関係を作ろう」「超多忙な相手に売り込む秘訣」「カギは『控えめな図々しさ』にあり」……など、効果的に自分を売り込むための新しい戦略とスキルを、営業と人材育成のカリスマが教える。
あなたは「覚えてもらえない人」になっていませんか?
1分間で相手の心に飛び込む方法、教えます!
「直球アピールではなく、何気ない言葉やしぐさを活用しよう」
「印象のない人より、印象の悪い人の方がいい」
「アピールすべきは『能力』『意志』『条件』の3点のみ」
「互いに逃げられない関係を作ろう」
「超多忙な相手に売り込むにはとっておきの秘訣がある」
「カギは『控えめな図々しさ』にあり」
……などなど、いちばん効果的に自分を売り込むための新しい戦略とスキルを、営業と人材育成のカリスマが教えます。
今や、「受け身」で待っているだけで良い仕事ができることはありません。大切なのは、社内でも社外でも、上司にも同僚にも、取引先にも新規ビジネスのターゲットにも、徹底的に「自分を売り込む」こと。
ただし、がむしゃらに自己アピールするのは古いやり方です。短時間で自分を相手に印象づけ、信頼感を持ってもらい、共感させ、距離を縮めて結果につなげる、効果的な「新しい営業の技術」がいくつもあります。本書では、最高の戦略家である著者が、自ら考案したその方法論を次々と明かしてきます。
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目次
はじめに いい仕事をする最大の条件は「自分を売り込む営業力」だ
第1章 まず「自分の看板」を作って掲げよう
第2章 嬉しい悲鳴を上げる人、閑古鳥が鳴く人
第3章 謙遜しながら、キラリと光るところを見せる
第4章 「自分はどの場面で使えるのか」をアピールする
第5章 相手へのインプットはくどいほど具体的に
第6章 「悪印象の人」は「覚えてもらえない人」に勝る
第7章 接点を探して「互いに逃げられない関係」になる
第8章 あなたの「こだわり」を、プロは一番厳しく見ている
第9章 フリーエージェントの時代、「自分を売り込む力」は最強の武器
第10章 1分間でキーパーソンに売り込む技術
第11章 最後は相手の琴線に触れれば、すべてうまく行く
おわりに
書誌情報
紙版
発売日
2012年11月01日
ISBN
9784062952019
判型
四六
価格
定価:1,320円(本体1,200円)
ページ数
194ページ
著者紹介
経営コンサルタント、人事戦略コンサルタント。(株)セレブレイン社長。 1964年東京生まれ。87年同志社大学卒(在学中に上海交通大学留学)、リクルート入社。同社で6期連続「最優秀営業」を受賞し、最高の営業マンとして注目を集める。同時に、情報通信ビジネスからネット事業まで数々の新規事業のスタートアップの責任者を務め、軌道に乗せる。 96年、起業独立情報誌『アントレ』を創刊、事業部長と編集長を9年間務め、同誌を成功に導く。 05年、セレブレイン創業。人材戦略、新規事業開発、営業力強化、次世代リーダー育成などを中心に多くの企業のコンサルティングに携わる。 著書に、10万部のベストセラーとなった『営業マンは心理学者』(PHP研究所)や、『できる人の超・仕事術』(中経出版)、『上司につける薬』(講談社現代新書)、『仕事ができる人の魔法の口ぐせ』(PHP研究所)、『リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術』(日本経済新聞社)、『仕事は上司との関係が9割!』(マガジンハウス)などがある。 世界中の酒に詳しく、利き酒師、焼酎アドバイザー、ソムリエの資格も持つ。