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神の時空 ―鎌倉の地龍―
カミノトキカマクラノジリュウ
- 著: 高田 崇史

女子高生・辻曲摩季が、意識不明の状態となり由比ヶ浜で発見された。同じ頃、鎌倉幕府二代将軍・頼家と源氏一族の遺跡が荒らされ、鶴岡八幡宮の鳥居が倒壊する! 霊感が強い摩季の兄姉と友人の陽一は、二つの事件の背後に怨霊の影を感じ、鎌倉時代について調べ始める。すると、数多の謀殺と陰謀が渦巻く、闇の鎌倉殺戮史に気がつく。歴史に隠された、鎌倉将軍暗殺事件の真相とは……!?
「QED」「カンナ」を超える! 歴史ミステリの最高峰、シリーズ開幕!
女子高生・辻曲摩季が、意識不明の状態となり由比ヶ浜で発見された。同じ頃、鎌倉幕府二代将軍・頼家と源氏一族の遺跡が荒らされ、鶴岡八幡宮の鳥居が倒壊する!
霊感が強い摩季の兄姉と友人の陽一は、二つの事件の背後に怨霊の影を感じ、鎌倉時代について調べ始める。すると、数多の謀殺と陰謀が渦巻く、闇の鎌倉殺戮史に気がつく。歴史に隠された、鎌倉将軍暗殺事件の真相とは……!?
書誌情報
紙版
発売日
2014年03月07日
ISBN
9784062990073
判型
新書
価格
定価:990円(本体900円)
ページ数
288ページ
シリーズ
講談社ノベルス
著者紹介
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に「カンナ」シリーズ、「QED」シリーズ、「鬼神伝」シリーズ、「千葉千波の事件日記」シリーズ、『軍神の血脈』などがある。