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教会堂の殺人 ~Game Theory~
キョウカイドウノサツジンゲームセオリー
- 著: 周木 律

狂気の建築家が建てた、訪れた者を死に誘う館――教会堂。そこにたどり着いた人々は次々に消息を絶ち、ある者は水死し、ある者は火に焼かれ、ある者は窒息した状態で、発見される。警察庁キャリアの宮司司は、失踪した部下の足取りを追い、教会堂へと足を向けた。待ち受けていたのは、均衡に支配された迷宮と、『真理』を求める死のゲーム……!天才数学者が出題した極限の問いに、解は存在するのか?
メフィスト賞受賞の人気シリーズ、最新刊! テーマは「ゲーム理論」!?
狂気の建築家が建てた、訪れた者を死に誘う館――教会堂。
そこにたどり着いた人々は次々に消息を絶ち、ある者は水死し、
ある者は火に焼かれ、ある者は窒息した状態で、発見される。
警察庁キャリアの宮司司は、失踪した部下の足取りを追い、
教会堂へと足を向けた。待ち受けていたのは、
均衡に支配された迷宮と、『真理』を求める死のゲーム……!
天才数学者が出題した極限の問い(ジレンマ)に、解は存在するのか?
書誌情報
紙版
発売日
2015年07月07日
ISBN
9784062990509
判型
新書
価格
定価:990円(本体900円)
ページ数
256ページ
シリーズ
講談社ノベルス
著者紹介
某国立大学工学部建築学部卒業。『眼球堂の殺人 ~The Book~』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。本作は『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』』『五覚堂の殺人 ~Burning Ship~』『伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~』に続く、シリーズ5作目となる。