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鉄道探偵団 まぼろしの踊り子号
テツドウタンテイダンマボロシノオドリコゴウ
- 著: 倉阪 鬼一郎

東京・新橋にある「TETSU」は鉄道ファンが集うこだわりの喫茶店。そこに持ち込まれる鉄道絡みの不思議な事件の数々……。挑むはマスターの安藤徹雄、「鉄道探偵」を名乗るライターの伊賀和志とその妹・さくら、そして個性豊かなテツの常連客たち。驚きあり、感動ありの五つの事件にあなたも一緒に挑んでみませんか?奇才・倉阪鬼一郎が新たに贈る新感覚ユーモア鉄道ミステリ、ここに開幕!
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目次
第一話 東京駅で消えた男
第二話 まぼろしの踊り子号
第三話 盲腸線の果てに
第四話 消えた二号車
第五話 終着駅の忘れ物
書誌情報
紙版
発売日
2017年10月05日
ISBN
9784062991094
判型
新書
価格
定価:1,012円(本体920円)
ページ数
232ページ
シリーズ
講談社ノベルス
電子版
発売日
2017年10月27日
JDCN
06A0000000000007115P
著者紹介
1960年三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。1987年、短編集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。1998年に『赤い額縁』を刊行後、ミステリーとホラーを中心に多彩な作品を精力的に発表。 2010年『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』で第3回世界バカミス☆アワードを受賞。 『四重奏』『四神金赤館銀青館不可能殺人』『五色沼黄緑館藍紫館多重殺人』も年末の本格ミステリー系のムックにランクイン。 『十三の黒い椅子』『新世界崩壊』『不可能楽園<蒼色館>』『八王子七色面妖館密室不可能殺人』『波上館の犯罪』『桜と富士と星の迷宮』なども高く評価されている。