
ダブルCDマガジン モーツァルト 第1号
ダブルシーディーマガジンモーツァルト
- 編: 講談社パートワーク編集部 ,
- 編: 日本アート・センター
【シリーズ紹介】
クラシック音楽においてモーツァルトは特別な作曲家です。なにより彼の作曲 したすべての楽曲が、「集中して聴く」ことも「BGMとして聴く」ことも可能であるという、比類ない特徴があります。しかしながらその特徴のためか 「どの曲から聴いていいのか」が初心者にとってはとても分かりにくいことも言えるようです。全25巻のシリーズで、モーツァルトの700曲を超える全作品から、耳馴染みのある代表曲を中心に、子供のころに作られたピアノ独奏曲から遺作になったレクイエムまでを含めてCD50枚に集約。そのすべてのCDが前述のような多様な楽しみ方に対応できる、豪華かつお手頃なモーツァルト選集。
隔週刊で毎号CDが2枚付いてます。
●第1巻
交響曲[1]
ニコラウス・アーノンクール指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
交響曲第40番ト短調K.550
第1楽章:モルト・アレグロ
第2楽章:アンダンテ
第3楽章:メヌエット(アレグレット)-トリオ
第4楽章:アレグロ アッサイ
交響曲第41番ハ長調K.551《ジュピター》
第1楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ
第2楽章:アンダンテ・カンタービレ
第3楽章:メヌエット(アレグレット)
第4楽章:モルト・アレグロ
協奏曲[1]
ピョートル・アンデルシェフスキ(p/指揮)
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 [スコットランド室内管弦楽団]
第1楽章:アレグロ
第2楽章:ロマンツェ
第3楽章:ロンド アレグロ・アッサイ
ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 [シンフォニア・ヴァルソヴィア]
第1楽章:アレグロ・マエストーソ
第2楽章:アンダンテ
第3楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ
- 前巻
- 次巻
目次
<紀行>モーツァルトがいた場所へ
ウィーン(1)
<伝記>ある日のモーツァルト(1)
1756年1月27日
~CDリスニング~
プラス・ワン講座
モーツァルトの時代に交響曲はどんなものだったのだろう
楽曲ガイド CD1
アーティスト紹介
楽曲ガイド CD2
<エッセイ>モーツァルトと私 海老澤敏
モーツァルトへの想い
モーツァルトいろいろ事典
ケッヘル番号
書誌情報
紙版
発売日
2010年05月26日
ISBN
9784063796513
判型
A4変型
価格
定価:933円(本体848円)
ページ数
48ページ
シリーズ
講談社シリーズMOOK