ダブルCDマガジン モーツァルト 第6号

ダブルCDマガジン モーツァルト 第6号

ダブルシーディーマガジンモーツァルト

【シリーズ紹介】
クラシック音楽においてモーツァルトは特別な作曲家です。なにより彼の作曲 したすべての楽曲が、「集中して聴く」ことも「BGMとして聴く」ことも可能であるという、比類ない特徴があります。しかしながらその特徴のためか 「どの曲から聴いていいのか」が初心者にとってはとても分かりにくいことも言えるようです。全25巻のシリーズで、モーツァルトの700曲を超える全作品から、耳馴染みのある代表曲を中心に、子供のころに作られたピアノ独奏曲から遺作になったレクイエムまでを含めてCD50枚に集約。そのすべてのCDが前述のような多様な楽しみ方に対応できる、豪華かつお手頃なモーツァルト選集。
隔週刊で毎号CDが2枚付いてます。


●第6巻
オペラ[1]
《フィガロの結婚》K.492
トーマス・ハンプソン(Br) バーバラ・ボニー(S)
ニコラウス・アーノンクール指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
オペラ[2]
《コシ・ファン・トゥッテ》K.588
シャルロット・マルジョーノ(S) アンナ・シュタイガー(S) トーマス・ハンプ ソン(Br) ジル・カシュマイユ(Br)
ニコラウス・アーノンクール指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団


  • 前巻
  • 次巻

目次

<紀行>モーツァルトがいた場所へ
ナポリ
<伝記>ある日のモーツァルト(6)
1767年3月12日
~CDリスニング~
 プラス・ワン講座
 オペラ歌手の声の種類
 楽曲ガイド CD1
 アーティスト紹介
 楽曲ガイド CD2
18世紀を探訪する
「フィガロ」の作者ボーマルシェの波瀾の生涯
<エッセイ>モーツァルトと私 中嶋彰子
自由な役柄表現をめざして
モーツァルトいろいろ事典
台本作家ダ・ポンテ

書誌情報

紙版

発売日

2010年08月03日

ISBN

9784063796568

判型

A4変型

価格

定価:1,561円(本体1,419円)

ページ数

38ページ

シリーズ

講談社シリーズMOOK

著者紹介